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横浜FM、ACL首位突破!決勝T1回戦は神戸と対戦決定。浦和はジョホールと!

ACL全北現代戦、横浜FMのアンデルソン・ロペス(左から二人目)が貴重な先制弾!(Photo by Minh Hoang/Getty Images)

全北現代戦、アンデルソン・ロペスが一撃!

[ACL GS6節] 全北現代 1-1 横浜FM /2022年5月1日21:00(日本時間23:00)/トンニャット・スタジアム

 ACLアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)最終節、J1リーグの横浜F・マリノスは韓国Kリーグの全北現代モータースと1-1で引き分けた。グループHでは横浜FMが4勝1分1敗の勝点13で1位、全北現代が2位でそれぞれ決勝トーナメント進出を決めた。8月の決勝トーナメント1回戦、横浜FMとヴィッセル神戸が対戦する。

 この大会最後に組まれた一戦、横浜FMが勝つか、あるいは引き分けでも、両チームともに決勝ラウンドに進める。しかし横浜FMが2ゴール以下で1点差以上で負けると一転してGS敗退になるというシチュエーションに。

 他チーム全日程の結果を知ったうえで戦えるという点は少なからず両チームにとってメリットに。それでも互いに立ち上がりから火花を散らす展開となり、開始4分、ハイプレスからアンデルソン・ロペスが鮮やかに決めて先制する。ところが11分、横浜FMのミスから背後のスペースを攻略されて、キム・ボギョンにボレーを決められてしまう。

 1-1のままで行けば、両チームともにベスト16に進める。しかし横浜FMは1点奪われればたちまち決勝T進出の権利を失ってしまう――。そのあたりが微妙に心理面にも影響を与えるなか、時計は進んでいく。

 試合自体は横浜FMが主導権を握る展開に。ただ最後はしっかりとボールを回して、1-1で引き分けた。

 8月に開催される決勝トーナメント準決勝(開催地未定、1回戦制)までは再びセントラル開催になる。1回戦のカードは、横浜FM対神戸、浦和レッズ対ジョホール・タルル・タクジム、大邱FC対全北現代、BGパーム・ユナイテッド対傑志体育館に決まった。

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