【浦和-川崎】GK西川がバックパスを自陣ゴールに蹴り込むミス。先制ゴールにも絡んだが…
浦和の西川周作。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
途中出場から4分、小塚は一発レッドカード。1-1で引き分ける。
[J1 18節]浦和 1-1 川崎/2023年6月24日19:30/埼玉スタジアム
浦和レッズのGK西川周作が川崎フロンターレ戦、バックパスのコントロールを誤り自陣ゴールに蹴り込んでしまう痛恨のミスを犯してしまった。
両チームともにゴール前までボールを持ち運ぶものの、なかなかゴールまで決め切れない展開が続いた。そしてホームチームはハーフタイムを挟み関根貴大を投入。これで前線が活性化されると、53分、GK西川のキックを相手GK上福元直人が前まで出てクリア。このボールが飛んできた関根がそのままゴールへ蹴り込み、ロングシュートを決める。
そして58分、浦和が自陣でパスをつないでビルドアップ。岩尾憲のバックパスを正面から受けた西川が角度をつけようとコントロールしたボールが、後方に飛んでしまい、そのままゴールネットを揺らした。オウンゴールにより、スコアは1-1となった。
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そのあと浦和は小泉佳穂、興梠慎三を投入。さらに明本考浩が負傷のため大畑歩夢に交代している。一方、川崎も瀬川祐輔、小塚和季をピッチに送り出す。
しかし途中出場から4分後の78分、小塚がアレクサンダー・ショルツへの危険なタックルで一発レッドカードで退場処分を受けた。
このあと数的優位に立った浦和が猛攻を展開。しかしゴールを決めることはできず、1-1で引き分けた。