【FC東京】鈴木準弥が町田に完全移籍、田川亨介はサンタ・クララからレンタルバック「ポルトガルでの経験を少しでもチームに還元できるように頑張る」
田川亨介。(Photo by Masashi Hara/Getty Images)
ポルトガル1部リーグ通算39試合・7得点。
J1リーグのFC東京は7月11日、ポルトガル1部CDサンタ・クララに期限付き移籍していた田川亨介(TAGAWA Kyosuke)が復帰することが決定したと発表した。また、DF鈴木準弥がFC町田ゼルビアに完全移籍すると発表した。
田川は1999年2月11日生まれ、長崎県出身、24歳。182センチ・72キロ。これまでのキャリアは、サガン鳥栖 – FC東京 – サンタクララ。2022-23シーズンはリーグ27試合・2得点、ポルトガル1部通算39試合・7得点。日本代表2試合・1得点。
田川はFC東京を通じて、「このたびFC東京に復帰することになりました、田川亨介です。ポルトガルでの経験を少しでもチームに還元できるように頑張ります! 東京のファン・サポーターの皆さんとまたともに戦えることがとても嬉しいです。 応援よろしくお願いします!」と決意を示している。
また、今季リーグ1試合に出場していた鈴木は、次のようにコメントしている。
「FC東京のファン・サポーターの皆さま、2年間本当にありがとうございました。このたび、FC町田ゼルビアに完全移籍することになりました。
FC東京に加入して2シーズンあまり、チームの力になれず悔しい気持ちで一杯です。でも、毎日本気で向き合ってきました。
僕はきっと遅咲き、遠回り人間! 未来は必ず明るい! サッカーができている幸せを噛み締め、前だけを見て進み続けたいと思います。一歩一歩駆け上がり、強くなります。
最後になりますが、ファン・サポーターの皆さまの支えがあり2シーズンの間頑張ることができました。どこにいても青赤を見てFC東京だ! と思える僕もFC東京ファミリーになれたのかなと思います。本当にありがとうございました」