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【なでしこ】髙橋秀人と岩田卓也が激励。宮澤ひなたともつながり…明日ニュージーランドでスウェーデンと準々決勝

なでしこジャパンの練習を訪れた高橋秀人と岩田卓也。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

NZではラグビーの報道が多いものの、競技人口はサッカーが上。

[女子W杯 準々決勝]日本代表 –  スウェーデン代表/2023年8月11日16:30(現地時間19:30)/イーデン・パーク(NZ)

 サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が8月11日、オーストラリア&ニュージーランド共催の女子ワールドカップ準々決勝で、スウェーデン女子代表と対戦する。

 オークランドで最終調整を行っているなでしこジャパンの練習場にFC東京、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖、横浜FCでプレーしたオークランド・ユナイテッドFCに所属する元日本代表の高橋秀人、オークランド・シティFCの岩田卓也が訪れた。

 岩田は宮澤ひなたと面識があり、「宮澤選手のお兄さんとチームメイトだったことがあって、連絡をもらっていました。なでしこジャパンは最初堅さがあったけど、徐々に硬さが取れていってスペインに勝って、快進撃ですよね」と語った。

 ニュージーランドからクラブW杯にも出場している岩田は2020年にはやぶさイレブン(神奈川県2部)でプレーし、永里優季ともチームメイトだった。自身も小柄ながら気迫あるサイドバックでのプレーを身上としていて、右サイドを駆け上がる清水梨紗に注目していると語る。

「アグレッシブですよね。この前も逆からのクロスに走り込んで点を決めていて。僕、もう40歳なんですけど、この前久しぶりにトップチームで出場したら、まだ走れる!って実感できて。若い選手にも走り負けてないし、もうちょっと頑張ろうかなって思わせてもらいました。僕も若い選手がどんどん上がっていくプレーは好きなんです。次の試合も見に行きます!」

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 普段はラグビーのローカルリーグのニュースの方が新聞に掲載されるお国柄だが、子供たちのサッカー人口はラグビー以上だと岩田は言う。準々決勝の会場は43000人以上を収容するイーデンパーク。なでしこジャパンが外連味のないまっすぐなプレーで、ニュージーランドをさらに魅了する!

池田太監督と握手をかわす高橋秀人(左)。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

Posted by 早草紀子

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