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広島新スタジアムに、大空翼が「サッカー世界平和宣言」する巨大壁画「ピースウォール」誕生へ

「エディオンピースウイング広島」でキャプテン翼を描く高橋陽一氏。(C)PEACE WING HIROSHIMA PROJECT ONE

「PEACE WING HIROSHIMA PROJECT ONE」、小学生年代を対象とした「ピースカップ(仮称)」予定。

 株式会社サンフレッチェ広島は11月16日、12月28日から指定管理を行う予定の「エディオンピースウイング広島」で、世界中で人気のサッカーマンガ『キャプテン翼』と「PEACE WING HIROSHIMA PROJECT ONE」をスタートした。

 「PEACE WING HIROSHIMA PROJECT ONE」は2024年2月開業予定の新スタジアム「エディオンピースウイング広島」を世界中から人が集うグローバルメディアとして捉え、「スポーツの力」・「夢」・「世界平和」と3つのテーマを全世界に向けて発信するプロジェクト。このプロジェクトが広島に訪れるキッカケとなり、来ていただいた方々との平和活動の接点を作ることで、平和な世の中について改めて考える契機となることを目指していく。

『キャプテン翼』の原作者であり、プロジェクトのコンセプトに賛同いただいた高橋陽一氏が就任。『キャプテン翼』の世界観と共創した、アクションを実施していく。

 プロジェクトアクションとして、「エディオンピースウイング広島」の外周に『キャプテン翼』のストーリーの再現として主人公である大空翼による「サッカー世界平和宣言」のスピーチシーンが描かれる全長約10メートルの巨大壁画「ピースウォール」が誕生へ。さらに小学生年代を対象としたサッカー大会「ピースカップ(仮称)」の実施、新スタジアム内に新設されるミュージアムでの『キャプテン翼』企画展示、海外に向けた情報発信などが計画されている。

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 クラブは「広島・新スタジアムにお越しいただき、平和な世の中について考えていただくきっかけとなる様々な取り組みを実施していきます」として、ピースウイングへの多くの来場を呼び掛けている。

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