【日本代表】久保建英、バーレーン戦で待望される2024年初得点「ノックアウトステージではしっかりゴールを取っていきたい」
久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
グループステージ全3試合に出場、次第にプレータイムを伸ばす。「個人の課題は点を取れなかったこと」
[アジアカップ ラウンド16] 日本 – バーレーン/2024年1月31日20:30(現地14:30)/アル・トゥマーマ・スタジアム
カタール・アジアカップのノックアウトステージ・ラウンド16、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が1月31日、バーレーン代表と対戦する。
日本がアジアの頂点に立つまで、あと「4試合」。久保建英(レアル・ソシエダ)はグループステージ(GS)では全3試合に出場。試合ごとに出場時間を伸ばしていった。このバーレーン戦を前にメディア取材に応じ、そのコメントがJFAから公開されている。
22歳のレフティは「自分のプレーには本当に余裕がありますね」「(GSでは)10分、60分、80分出場と試合勘が戻り、コンディションを上げられたのは良かったです」と頷く。
一方、「個人の課題としては点を取れなかった」ことを挙げる。
「ノックアウトステージではしっかりゴールを取っていきたいです。ここから過密日程になりますが、クラブでも同じような期間でプレーしています。自分はむしろ中2日、中3日で試合がバンバン来てくれたほうがやりやすい部分もあります」
そのように、この負けたら終わりのスリリングなステージに立つことを、むしろ楽しみにしている。
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「また新しいスタートという感じでやっていきたいと思います」そのように今大会で国際舞台での真価も問われる久保は、気持ちを一旦リセットし、まずこのバーレーン戦――ゴールと勝利を目指す。