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【岐阜1-2名古屋】河波櫻士がインパクトを残すゴール! 山中亮輔のアシストから森島司決勝弾、グランパス逆転勝利

プレシーズンマッチの岐阜対名古屋は、名古屋が2-1で逆転勝利を収めた。写真:岩崎 柊

名古屋は23日に鹿島、岐阜は24日に福島とホームゲームで開幕。

[PSM ホットスタッフ名岐カップ]岐阜 1-2 名古屋/2024年2月10日14:00/岐阜メモリアルセンター長良川競技場

 プレシーズンマッチの「ホットスタッフ名岐カップ」、J3リーグのFC岐阜 対 J1リーグの名古屋グランパスによる一戦は、名古屋が2-1の逆転勝利を収めた。

 ファン・サポーターの前で2024年最初にインパクトを残したのが、ホームチームに今シーズン新たに加わったストライカー河波櫻士だ。サガン鳥栖から期限付き移籍した23歳のFWは、開始14分、セットプレーから先制弾! 長良川に今年最初の歓喜をもたらしてみせた。

 試合はそのあと、32分に中山克広、53分に森島司が決めて、自力に勝る名古屋が逆転に成功する。新加入の山中亮輔がクロスから森島弾をアシストするなど、その左足の魅力をさっそく披露。より攻撃に比重を置いた、期待を抱かせる戦いぶりで勝ち星を手繰り寄せた。

 昨シーズンから大幅にメンバーの入れ替わった岐阜は敗れたものの、フレッシュさの伝わる躍動したプレーを見せた。悲願であるJ2復帰に向けて、強豪の名古屋相手にポジティブな印象を残した。

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 名古屋は2月23日に鹿島アントラーズ、岐阜は24日に福島ユナイテッドFCと、それぞれホームゲームでJリーグ開幕を迎える。

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