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奈良、青森 三重、FC大阪、ヴェルスパ大分の5チームにJ3ライセンス交付

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サカノワスタッフ

(C)SAKANOWA

最終節を終えて条件を満たすこと。奈良は1試合平均入場者数の条件を満たす。

 Jリーグは10月25日の理事会で、ラインメール青森 ヴィアティン三重、FC大阪、奈良クラブ、ヴェルスパ大分の5チームに条件付きでJ3ライセンスを交付すると発表した。11月20日の最終節を終えた時点で、下記の条件を満たすことで昇格(入会)できる。奈良クラブは現時点で1試合の平均入場者数の要件を満たしている。

■J3入会審査項目
・入会直前年度のJFLのリーグ戦におけるホームゲームの1試合平均入場者数が2,000人を超えており、かつ3,000人に到達することを目指して努力していると認められること

・入会直前年度における年間事業収入が1.5億円以上になると、合理的に見込まれること

・入会直前年度の期末決算において、債務超過ではないことが合理的に見込まれること

・入会直前年度のJFLのリーグ戦における最終順位が4位以内であり、かつ、JFLに属する百年構想クラブのうち、上位2クラブに入っていること

 またアスルクラロ沼津、テゲバジャーロ宮崎にJ3クラブライセンスが交付された。

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