【移籍】アビスパ福岡がイラン代表FWシャハブ・ザヘディを獲得へ。すでにペルセポリス退団

今季イラン1部16試合・6ゴール、ACL1得点を記録。

　イランの名門ペルセポリスFCは2月26日、所属していたFWシャハブ・ザヘディ(Shahab Zahedi)が双方合意のうえで退団したと発表した。イラン代表として1試合に出場している28歳のストライカーは、J1リーグのアビスパ福岡に加入する予定だという。

　ペルセポリスは公式サイトで「シャハブ・ザヘディがクラブを離れることになった」と発表。現地複数メディアはJリーグ入りすると報じ、本人も「プレーしたかったクラブからオファーをいただけました」と日本行きを認めているという。

　そうしたなか『タスニム・ニュース』は同日、「アビスパ福岡に加入する予定だ」と報じた。すでに移籍の手続きは完了していると伝える。

　ザヘディは1995年8月18日生まれ、イラン出身の28歳。187センチ・78キロ。今季1部リーグ16試合・6得点・1アシスト、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)6試合・1得点・1アシストを記録している。

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　韓国1部の水原三星ブルーウィングスやウクライナ・プレミアリーグなどでプレー経験がある。センターフォワードを主戦場とする生粋のストライカータイプで、両ウイングにもオプションで対応する。