【移籍】アビスパ福岡のMF金森健志が豪州1部メルボルン・シティFCへ完全移籍
金森健志 写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
鹿島、鳥栖…Jリーグ通算14年間 329試合・38得点の実績を積み、31歳で初の海外挑戦へ。
J1リーグのアビスパ福岡は8月5日、MF金森健志(Takeshi KANAMORI)がオーストラリア1部メルボルン・シティFCへ完全移籍すると発表した。
31歳の金森は、2013年に福岡でプロキャリアをスタート。鹿島アントラーズ、サガン鳥栖を経て、2021年に福岡へ復帰。通算9シーズン、博多の男として闘った。
通算成績はJ1リーグ230試合・17得点、J2リーグ99試合・21得点。Jリーグ通算は14年間で329試合・38得点。
金森は福岡のサポーターへ、次のように感謝を伝えている。
「アビスパ福岡に関わる全ての皆さまへ
このたび、アビスパ福岡を離れ、オーストラリアAリーグのメルボルン・シティFCへ移籍することとなりました。この移籍にあたりクラブが常に僕の気持ちに寄り添ってくれて、真摯に話を聞いてくださったこと、 そして『海外でプレーしたい』という夢や挑戦を後押ししてくださったことに、 心から感謝しています。
アビスパ福岡というクラブ、そして福岡という街は、僕にとってまさに“人生そのもの”です。これまで共に戦ってきた仲間、スタッフの皆さん、チームを支えていただいているスポンサー企業の皆さま、 そしてどんな時も変わらぬ愛情を注いでくれたファン・サポーターの皆さんに、心から感謝しています。
今回の決断は、自分自身をさらに成長させるための大きなチャレンジです。メルボルン・シティFCという素晴らしいクラブで新たな経験を積み、必ずひと回り大きくなって、 皆さんに良い報告ができるよう全力で頑張ってきます!
これからも変わらぬ愛情でアビスパ福岡の応援よろしくお願いします! そして金森健志の応援もよろしくお願いいたします。
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また会いましょう! 行ってきます!!!」