【移籍】マンチェスター・シティがムシアラ獲得へ「一歩リード」
バイエルンのムシアラ。(Photo by Matthias Hangst/Getty Images)
リバプール、バルセロナ、パリ・サンジェルマンも!?
ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)が来季2024-25シーズンに向けて、移籍マーケットの注目株の一人となっている。そして今季すでに12得点・7アシストを記録しているこの21歳のアタッカーの補強へ、マンチェスター・シティが一歩リードしているというのだ。
2023年2月26日生まれのムシアラは、今季リーグ23試合・10得点・6アシスト、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)8試合・2得点・1アシストなど公式戦通算34試合・12得点・7アシストを記録。2026年6月までバイエルンと契約を結んでいる。
『インディペンデント』によると、シティの中盤では、フィル・フォーデンが影響力を高めているなか、6月で33歳になるケヴィン・デ・ブライネの後継者を探すことが、ジョゼップ・グアルディオラ監督のテーマに。そこでこのアタッカーが浮上している。
「複数のエリアで流れを変えられる選手」がターゲットに。ウェストハム・ユナイテッドFCのルーカス・パケタ、クリスタル・パレスFCのマイケル・オリーセにも「興味を示している」そうだ。そのなかでムシアラが最優先として候補に挙がっているそうだ。
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チェルシーFCからバイエルンに移籍して才能を開花させてムシアラが、再びイングランドを戦いの地に選ぶのか。リバプールFC、FCバルセロナ、パリ・サンジェルマンも獲得を目指しているものの、金銭的に難しいのではないかと見ている。