【移籍情報】レヴァンドフスキの将来は「オープン」。バイエルンと仲介人の話し合い未定
バイエルンのロベルト・レヴァンドフスキ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ドイツ4年連続得点王、今季すでに24試合・28ゴール。
ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンのエース、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが将来について「オープン」な立場にあるという。SNSのツイッターのフォロワー709万人のジャーナリスト、ファブリシオ・ロマーノ氏(アカウントは @FabrizioRomano )が2月27日に発信した。
レヴァンドフスキはブンデスリーガ4年連続得点王に輝き、昨季は41得点と歴代最多ゴールを記録した。そして今季もリーグ24試合・28得点、公式戦通算33試合・39得点と相変わらずの凄まじい得点力を見せつけている。
バイエルンとは2023年6月まで複数年契約を結んでいる。しかし、そのあとの契約について、バイエルンと仲介人の話し合いはまだ行われていないそうだ。そして、同氏は「ロベルト・レヴァンドフスキの将来は、まったくオープンである」と伝えている。
「彼はバイエルンでのシーズン後半戦に集中しているが、現在の契約は2023年まで。残留のための新契約を望んでいる」
基本的にはバイエルン最優先ではある。しかし、他クラブに対し“オープン”でもあるという。
レヴァンドフスキは現在33歳。もしも現在の契約をまっとうしたあと(8月)には35歳の誕生日を迎える。確かにそのあたりまで、現在のパフォーマンスをキープできるかは未知なところではある(あるいは、さらに研ぎ澄まされている可能性も)。
最高級ストライカーは、どのクラブも欲している。今シーズンを終えたあと、クラブ、レヴァンドフスキサイド、それぞれに何かしらの動きはあるのか!?
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[文:サカノワ編集グループ]