【移籍】バルセロナとレアル・マドリードがドイツ代表エース争奪戦へ!
レロイ・ザネ。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
バイエルンの『10番』がターゲットに。
ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンに所属しているドイツ代表のレロイ・ザネ(Leroy Sane)が来年2024年夏の移籍マーケットで、スペイン1部のFCバルセロナ、あるいはレアル・マドリードへ移籍か!?
ドイツ代表の『10番』をつけるスターは2020年にマンチェスター・シティからバイエルンに加入。2025年まで契約を結んでいる。『ビルド』によると、27歳のアタッカーはバイエルンとの契約延長も選択肢のうえ、来夏、移籍する可能性も示唆しているそうだ。そうしたなか、バルサとマドリードが獲得に向けて「興味を示している」ということだ。
今季ブンデスリーガでは6試合・5得点、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合・1得点と、ドイツでは頭一つ抜けたパフォーマンスを見せる。ドイツ代表としても、1-4で敗れた日本代表戦でゴールを奪取。続くフランス代表戦でも2-1とする決勝点を決めた。
関連記事>>【サッカー日本代表】アジア大会・北朝鮮と女子決勝、TV地上波、ネット中継、衛星・CS放送は? 10月6日21:00開始
環境の変化を求めるならば……。セネガル、フランスの国籍も持つザネだが、スペイン挑戦は十分可能性がありそうだ。