久保建英がセンセーショナルなゴール! カットインから豪快ミドル弾。レアル・ソシエダ、ELミッティランに先勝
レアル・ソシエダの久保建英 (Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)
今シーズン通算ではEL2点目、公式戦6ゴール目。
[EL NP第1戦] ミッティラン 1-2 レアル・ソシエダ/2025年2月14日(現地13日)/MCHアリーナ
UEFAヨーロッパリーグ(EL)ノックアウトステージ・プレーオフ(NP)第1戦、スペイン1部レアル・ソシエダのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)がアウェーでのデンマーク1部FCミッティラン戦、1-1で迎えた31分に右サイドのカットインから豪快にミドルを叩き込むセンセーショナルなゴールを決めてみせた。試合はレアル・ソシエダが2-1で先勝した。
ベスト16進出を懸けたホーム&アウェーの1戦目、レアル・ソシエダは開始11分にブライス・メンデスのPKで幸先良く先制に成功する。
さらに31分、右サイドでボールを受けた久保がドリブルで持ち込む。そして中央へとカットインして、躊躇わず左足を振り抜くと、強烈なショットをゴールネットに突き刺してみせた。
そのあと1点を返されたものの、レアル・ソシエダが2ー1とリードして折り返している。ラ・リーガとの連戦が続くソシエダのイマノル・アルグアシル監督はハーフタイムを挟んで3枚替えを敢行。4-2-3-1の右MFで先発した久保は、後半もプレーを続けてフル出場。チームはそのまま2-1で逃げ切った。
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23歳の久保はEL通算2点目。今シーズンでは通算6ゴール目に。第2戦は来週、日本時間21日5時からレアレ・アレーナで行われる。日曜日にはラ・リーガで、レアル・ベティスとのアウェーゲームに臨む。