【Jリーグ市場価格ランキング TOP20】7位イニエスタ、6位ピトゥカ、1位の酒井宏樹をはじめ浦和から最多5人
浦和の酒井宏樹。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ユンカー、モーベルグ、鈴木優磨が7位タイ。
J1リーグの2022シーズンは2月18日、川崎フロンターレ対FC東京戦で開幕を迎える。今回、その新たな戦いに臨むJリーガーの「推定市場価格ランキング TOP20」をまとめた。
世界中のあらゆるプロサッカー選手を比較した『トランスファーマルクト』のデータを参照。日本人・外国籍選手をトータルにして、順位を出した。
1位は浦和レッズの日本代表DF酒井宏樹の約4億5000万円。次第にその額は下がっているものの、昨夏まで在籍したオリンピック・マルセイユで、CL(UEFA欧州チャンピオンズリーグ)に中心選手として臨んでいたことが評価されている。
このあとは、現在ドーピング疑惑により出場未定となっているクバことヤクブ・シュヴィルツォク(名古屋)、昨夏日本に復帰した武藤嘉紀(神戸)、リンコン(神戸)、そしてアレクサンダー・ショルツ(浦和)、ディエゴ・ピトゥカ(鹿島)と続く。
神戸のアンドレス・イニエスタ、浦和のキャスパー・ユンカーと新加入のダヴィド・モーベルグ、さらに鹿島に復帰した鈴木優磨が揃って7位だった。
Jリーグの「推定市場価格ランキング」のトップ20位は次の通り。
▼Jリーグ 推定市場価格 TOP20
順位 名前 年齢/ポジション
所属
推定市場価格
円/ユーロ(いずれも約)
1 酒井宏樹 31歳/DF
浦和レッズ
4億5000万円/350万ユーロ
2 ヤクブ・シュヴィルツォク 29歳/FW
名古屋グランパス
3億5000万円/270万ユーロ
3 武藤嘉紀 29歳/FW
ヴィッセル神戸
3億3000万円/250万ユーロ
4 リンコン 21歳/FW
ヴィッセル神戸
3億1000万円/240万ユーロ
5 アレクサンダー・ショルツ 29歳/DF
浦和レッズ
3億円/230万ユーロ
6 ディエゴ・ピトゥカ 29歳/MF
鹿島アントラーズ
2億9000万円/220万ユーロ
7 鈴木優磨 25歳/FW
鹿島アントラーズ
2億6000万円/200万ユーロ
7 アンドレス・イニエスタ 37歳/MF
ヴィッセル神戸
2億6000万円/200万ユーロ
7 ダヴィド・モーベルグ 27歳/MF
浦和レッズ
2億6000万円/200万ユーロ
7 キャスパー・ユンカー 27歳/FW
浦和レッズ
2億6000万円/200万ユーロ
11 マルコス・ジュニオール 29歳/FW
横浜F・マリノス
2億5000万円/190万ユーロ
11 レアンドロ・ダミアン 32歳/FW
川崎フロンターレ
2億5000万円/190万ユーロ
13 谷口彰悟 30歳/DF
川崎フロンターレ
2億2000万円/170万ユーロ
13 チアゴ 29歳/FW
清水エスパルス
2億2000万円/170万ユーロ
15 清武弘嗣 32歳/MF
セレッソ大阪
2億1000万円/160万ユーロ
15 三竿健斗 25歳/MF
鹿島アントラーズ
2億1000万円/160万ユーロ
17 仲川輝人 29歳/FW
横浜F・マリノス
2億円/150万ユーロ
17 マテウス 27歳/FW
名古屋グランパス
2億円/150万ユーロ
17 江坂任 29歳/FW
浦和レッズ
2億円/150万ユーロ
17 土居聖真 29歳/MF
鹿島アントラーズ
2億円/150万ユーロ
17 ディエゴ・オリヴェイラ 31歳/FW
FC東京
2億円/150万ユーロ
17 チャナティップ 28歳/MF
北海道コンサドーレ札幌
2億円/150万ユーロ
17 昌子 源 29歳/DF
ガンバ大阪
2億円/150万ユーロ
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[文:サカノワ編集グループ]