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【Jリーグ獲得可能、推奨5大銘柄】ジエゴ・コスタ、ウィルシャーらフリーで狙い目!あの日本人レフティも

ジエゴ・コスタ。 (Photo by Pedro Vilela/Getty Images)

広州を退団したFWエウケソンも。

 Jリーグの2022シーズン最初の移籍市場(選手登録ウインドー)は3月31日まで開いている。そうしたなか、すでにヨーロッパの主要リーグの冬の移籍期間が終了。また、中国超級リーグから退団した選手を含めて、フリーのままでいる有力タレントも少なくない。

 移籍ウインドーが閉じた後でも獲得可能だが、今回、フリートランスファー(フリーエージェント)の「推奨5大銘柄」をピックアップした。Jリーグでフィットするのでは!? と可能性を感じる選手ばかりだ。あの日本人レフティも!

■ジエゴ・コスタ/FW/33歳/元スペイン代表
DIEGO COSTA

(前所属:アトレチコ・ミネイロ/ブラジル)

アトレチコ・マドリードを去ったあと母国ブラジルでのプレーを希望し、昨年8月にアトレチコ・ミネイロ入り。しかし半年間で退団することに。このほどイタリア・セリエAのアタランタBC入りが噂されたが結局実現せず。今が獲得のチャンスか!

■オスカル・ロメロ/MF/29歳/元パラグアイ代表
ÓSCAR ROMERO

(前所属:サン・ロレンソ/アルゼンチン)

半年以上所属先を見つけられずにいて、母国であるパラグアイリーグ入りも噂されている。パラグアイ代表55試合出場の実績があり、トップ下をメインに、2列目のポリバレントとして重宝されそうだが――。

■エウケソン/FW/32歳/中国代表
ELKESON

(前所属:広州FC/中国)

ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)での実績十分。ブラジル出身だが中国国籍を取得し、13試合・4得点。ところが広州の経営難により退団を余儀なくされた。32歳という年齢がややネックで、確かにプレーの切れは最盛期より欠く。それでも中国リーグ185試合・122得点・52アシスト、ACL69試合・30得点・13アシストという実績を考えると、十分戦力として計算が立ちそうだ。

浦和ゴール前の攻防。パワーFWエウケソンを守備のリーダー阿部(右)が後方からがっちりマーク。写真:徳原隆元

■ジャック・ウィルシャー/MF/30歳/元イングランド代表
Jack WILSHERE
(前所属:AFCボーンマス/イングランド2部)

アルテタ監督の好意により、古巣アーセナルに練習参加したが契約には至らなかった。現在イタリア・セリエB、さらにギリシャリーグのチームから獲得の打診を受けているそうだ。であれば……J1リーグのクラブにもチャンスがあるか。

■本田圭佑/MF/35歳/元日本代表
Keisuke HONDA
(前所属:FKスードゥヴァ・マリヤンポレ/リトアニア1部)

スードゥヴァを昨年11月に退団した後、カンボジア代表のコーチとしての活動が中心になっている。選手としてのブランクが長く、ロシアW杯後はクラブチームでほとんど実績を残せずにいる。もう一度、サッカーとまっすぐ真剣に向き合うのであれば、プロキャリアをスタートさせたJリーグが選択肢に入ることも!?

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[文:サカノワ編集グループ]

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