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【G大阪】37歳のドイツ人監督イェンス・ウィッシング氏の就任を発表「目標は、勇敢でアクティブ、一体感のあるサッカーで、このクラブをさらに前進させること」

ガンバ大阪のイレブン。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

PSV、ベンフィカ、ザルツブルクでコーチを歴任。

 J1リーグのガンバ大阪は12月12日、ドイツ出身のイェンス・ウィッシング氏(Jens WISSING)が2026シーズンからトップチームの監督に就任すると発表した。

 ウィッシング氏は1988年1月2日生まれの37歳。1.FCギーヴェンベックの監督、ボルシア・メンヒェングラートバッハⅡ、PSVアイントホーフェン、SLベンフィカ、レッドブル・ザルツブルクのアシスタントコーチを歴任している。

 ウィッシング新監督はクラブを通じて次のようにコメントしている。

「クラブ関係者の皆さま、ガンバ大阪を愛するすべてのファンの皆さま、そしてこのチームを深く思ってくださる皆さまへ。

 このたびガンバ大阪の監督に就任できることを心より光栄に思うとともに、大変誇りに感じています。ガンバ大阪は日本において卓越したクラブであり、豊かな歴史、強い志、そして情熱あふれるサポーターによって形作られています。

 私の目標は、勇敢でアクティブ、そして一体感のあるサッカーをもって、このクラブをさらに前進させることです。ガンバを一つの強いチームとして体現し、成功をつかむため、毎日すべてを捧げたいと考えています。

 この挑戦の始まりに胸が高鳴っていますし、皆さまとともに歩むこれからの旅を楽しみにしています」

 また、英語でも次のようにコメントしている。

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「To the club leadership, to all Gamba fans and to everyone who cares deeply about this team, I am truly honoured and proud to become the head coach of Gamba Osaka. This is an exceptional club in Japan, defined by its rich history, strong ambitions and incredibly passionate supporters.

My goal is to help drive the club forward with a brave, active and united style of football. We want to represent Gamba as one strong team and give everything, every single day, to achieve success together.

I’m excited for the start and I’m looking forward to the journey ahead with all of you.」