【浦和】FW二田理央を獲得「アジア一熱いクラブでプレーできることに感謝し、全身全霊をかけて戦う」。背番号は「41」
浦和サポーター。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
オーストリア2部のザンクト・ペルテンで昨季プレー。
J1リーグの浦和レッズは6月27日、FW二田理央(Rio NITTA)をオーストリア2部SKN ザンクト・ペルテンから完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「41」。
二田は2003年4月10日生まれ、大分県出身の21 歳。174センチ・70キロ。これまでのキャリアは、佐伯リベロFC ― FC 佐伯 S-playMINAMI ― サガン鳥栖 U-18 ― サガン鳥栖 ― FCヴァッカー・インス ブルック(オーストリア/期限付き移籍) ― ザンクト・ペルテン。
センターフォワードを主戦場に、2023-24シーズンはオーストリア2部25試合・2得点・1アシストを記録している(そのうちスタメンは7試合)。鳥栖では2021年、2種登録でJ1リーグ1試合に出場している。
圧倒的なスピードを生かしたドリブルや裏へのランニングからチャンスやゴールを生み出す。前線からの献身的な守備も魅力。
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二田はクラブを通じて、「このたび浦和レッズでプレーすることになりました、二田理央です。アジア一熱いクラブでプレーできることに感謝して、ひとつでも多くファン・サポーターの皆さまと勝利を分かち合 えるように全身全霊で闘います。応援よろしくお願いします!」と決意を示している。