【浦和】ボルシアMGから選手が狙われる!? ヘグモ監督が元レッズコーチのフリントと交わした会話の内容とは?
オンライン取材に応じた浦和のヘグモ監督。(C)SAKANOWA
「日本人選手との良い経験を積んでいるクラブですね」「今のところ…」
[J1 8節] 柏-浦和/2024年4月12日19:00/三協フロンテア柏スタジアム
J1リーグ浦和レッズのペア=マティアス・ヘグモ監督が4月10日、オンラインによる取材に応じて、2日後の金曜日に開催される柏レイソル戦に向けて抱負を語った。
そのなかで現在ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・メンヒェングラードバッハのスカウトを担ってきた浦和元コーチの元デンマーク代表オーベ・フリント・ビョルグ氏が来日し、先日、練習場で一緒に語り合っていたことが話題となった。
「一緒に話をしました。2日前にご夫妻と食事をさせていただき、練習場に来てくれたので話をしました。(どのような話を?)彼らのことはノルウェーで仕事をしていた時からの知り合いです。ボルシア・メンヒェングラードバッハで長年仕事をされています。サッカーの全体的な発展に関する話をしました。また、Jリーグの文化や発見についても話をしました」
では……浦和で狙っている選手がいる!? そう直球で問われたヘグモ監督は「今のところ、それはないと思います」と苦笑いを浮かべて答えた。さらに……ボルシアMGからの獲得は!? という質問には「それは分からない、分かりません。ただボルシアMGは日本人選手との良い経験を積んでいるクラブですね」と語った。
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ボルシアMGは、マンチェスター・シティから獲得した日本代表DF板倉滉が現在最終ラインやボランチとして守備の柱となって活躍している。さらに今シーズン神村学園高校から選手登録した福田師王がこのほどセカンドチームのみならずトップチームにも登録され、今年に入り1部リーグ3試合に出場している(最近は再びセカンドチームでの出場が続く)。新シーズンに向けて、新たな日本人選手獲得の噂も出ている。