【ジュビロ磐田】『10番』山田大記が今季限りで引退「残り2試合、魂を懸けて闘う」。リーグ23試合に出場も…
磐田の山田大記。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
11/30のFC東京戦後に引退セレモニーを予定。
J1リーグ ジュビロ磐田は11月26日、背番号「10」をつけて戦ってきたMF山田大記(Hiroki YAMADA)が2024シーズンをもって現役引退すると発表した。11月30日のホーム最終戦となるFC東京戦の試合後、引退セレモニーを実施する予定だ。
山田は1988年12月27日生まれ、静岡県出身、35歳。174センチ・67キロ。これまでのキャリアは、藤枝東高校 ― 明治大学 ― ジュビロ磐田 ― カールスルーエSC ― 磐田。今季はJ1リーグ23試合・3得点。スタメンは10試合で、いずれもキャプテンマークをつけている。
Jリーグ通算302試合・51得点。J1リーグ180試合・29得点、J2リーグ122試合・22得点。サッカー日本代表としても2試合に出場している。
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山田はクラブを通じて「今シーズン限りで引退することになりました。皆様への感謝の気持ちは、セレモニーにてお伝えさせていただきます。まずは残り2試合、魂を懸けて闘いたいと思います」とコメントしている。