【移籍】マンチェスター・シティが三笘薫の同僚ファーガソン獲り。しかし最有力は…
マンチェスター・シティのグアルディオラ監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
ウェストハムがリードか――。
リーグ5連覇へ黄色信号の灯るイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティだが、来年1月に開く移籍マーケットで、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのエヴァン・ファーガソン(Evan Ferguson)の獲得を検討しているという。
今季就任したファビアン・ヒュルツェラー監督のもと、20歳のアイルランド代表ストライカーは出場機会をなかなか得られず、今季プレミアリーグ11試合・1得点(スタメン2試合)と、いまだ”1ゴール”しか決められずにいる。
とはいえ、188センチある機動力を備える大砲のその能力と可能性は誰もが認めるところ。『ギブ・ミー・スポーツ』は12月19日、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督はまず負傷離脱中のロドリの穴を埋める中盤の補強を優先。その戦力確保が早めにできれば、あるいは方向転換し、このFW獲りに動く可能性があるとレポートした。
ただし、三笘薫と同僚であるファーガソンには、レスター・シティ、ウェストハム・ユナイテッドFC、サウサンプトンFCがこの冬のマーケット、期限付き移籍での獲得に動いている。なかでも本気度の高いウェストハムがリードしているということだ。
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ファーガソンとしても、アーリング・ハーランドの控えであれば、より出場機会を得られる環境を優先することが考えられそうだが、果たして――。