×

【清水エスパルス】C大阪のカピシャーバを獲得! 反町康治GM「必ずや大きな力になると信じて疑いません」

清水エスパルスのエンブレム。(C)SAKANOWA

左利きのハードワーカーを迎え入れる。

 2025シーズンにJ1リーグへ昇格する清水エスパルスは12月20日、セレッソ大阪のブラジル人MFカピシャーバ(CAPIXABA)を完全移籍で獲得したと発表した。来日後のメディカルチェックを経て、正式契約となる。

 カピシャーバ(本名 João Victor da Vitoria Fernandes)は1997年1月9日生まれ、170センチ・64キロ。これまで、アトレチコ・ミネイロ、シャペコエンセ、コインブラなどでプレーし、2023シーズンにECジュベントゥージからC大阪に加入した。2024シーズンは、 J1リーグ27試合・1得点、ルヴァンカップ2試合・0得点、天皇杯2試合・0得点。

 カピシャーバは清水のファミリーに次のように決意を示している。

『清水エスパルスの皆さんに向けたはじめてのメッセージになります。カピシャーバです。日本の中でも歴史のあるクラブの一員になれることができてとても幸せに感じています。清水エスパルスの素晴らしい話をいろいろ聞いてます。素晴らしい環境でサッカーができること、スタッフ陣、サポーターの皆さん、住みやすい町、もう素晴らしいことばかり聞いています。

 そんな素晴らしい皆さんと一緒になって清水エスパルスの今シーズンの目標を達成できるように頑張っていきましょう!! 皆さんにお会いするのを楽しみにしています。ありがとうございます」

関連記事>>【移籍】マンチェスター・シティが三笘薫の同僚ファーガソン獲り。しかし最有力は…

 また反町康治GMは『エスパルスファミリーの皆さん、このたび、セレッソ大阪から左利きのミッドフィルダー、カピシャーバ選手の加入が決定しました。攻守におけるハードワーク、パワフルでスピード溢れる突破、アイデアに富むクオリティ高いプレー、そしてJ1リーグでの経験値は必ずや我々にとって大きな力になると信じて疑いません。早くチームに慣れ、全ての力を勝利のために注いでくれることを期待しています。カピシャーバ選手、ようこそエスパルスへ!」と獲得を喜んでいる。