【移籍】日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへ電撃加入、移籍金は…。南野拓実のモナコ戦で週末デビューか
古橋亨梧。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
セルティックでのホームCLヤングボーイズ戦の勝利を残して。
スコットランド1部セルティックFCに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)FW古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)が1月24日、フランス1部スタッド・レンヌに電撃移籍することが決定的となった。古橋は23日にフランス入りしていて、あとはメディカルチェックをパスし、契約書にサインをすれば加入が決定する。
セルティックのエースとして数多くのゴールとタイトルをもたらしてきた。そして直近に行われたホームでのUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)ヤングボーイズ戦では、前田大然が退場処分を受けたなかでフル出場し、1-0の勝利に貢献。チームはプレーオフステージの出場権を得られる18位に食い込んでいる。このホームでの勝利を熱狂的なサポーターへの最後のプレゼントとして残し、古橋は24日にフランスへ旅立った。
『レキップ』によると、レンヌがセルティックに支払う移籍金は1200万ユーロ(約19億4000万円)。古橋はレンヌと2028年6月まで3年半の契約を結ぶ。またレンヌでプレーするジョタことジョアン・フィリペのセルティック復帰も条件に含まれるということだ。
レンヌは現在5勝2分11敗の勝点17でリーグ14位と低迷している。まずは1部残留を確定させることが目標になる。
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日本時間12月26日1時からは、南野拓実の所属するASモナコとのアウェーゲームが組まれている。選手登録が完了すれば、さっそくその試合で古橋がデビューする可能性もある。