【サンフレッチェ広島】水原FCからGKチョン・ミンギを期限付き移籍で獲得「まるで故郷に帰ってきたかのような懐かしさと親しみを感じています」
サンフレッチェ広島のエンブレム。(C)SAKANOWA
「これからファンの皆さまの前で私のトレードマークであるアイパッチとともに、 安定感あるプレー、ダイナミックなパフォーマンスをお見せできるよう努力してまいります」
J1リーグのサンフレッチェ広島は2月5日、Kリーグ1(韓国1部)の水原FCからチョン・ミンギ(Jeong Min-Ki)を期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は12月31日まで。背番号は「26」に決まった。6日のトレーニングから合流予定だ。
チョン・ミンギは1996年2月9日生まれ、韓国出身の28歳。身長190センチ・78キロ。これまでのキャリアは、中央大 ― FC安養 ― 全北現代モータース ― 水原FC。
チョン・ミンギはクラブを通じて、次のように決意を示している。
「日々サンフレッチェ広島を応援してくださっているファン・サポーターの皆さま、こんにちは、この度、加入することになりましたGKのチョン・ミンギです。サンフレッチェ広島というJリーグ屈指の歴史と伝統を誇る偉大なクラブの一員になれたことを心から光栄に感じています。長年多くの成功を収めてきたこのクラブに迎え入れていただいたことに感謝し、その期待に応えるために強い責任感と覚悟を持ってここに来ました。
ミヒャエル・スキッベ監督を含む素晴らしいコーチングスタッフ、熱心なファンの皆さま、そして最高の環境でサッカーができることは、私にとって非常に大きな喜びであり、モチベーションそのものです。ここで多くを学びながら、選手としても人としてもさらに成長していきたいと思っています。
今回が初めての海外挑戦となりますが、広島のチームカラーである紫は、私がプロキャリアをスタートしたFC安養のユニフォームと同じ色です。そのため、新しい環境でありながらも、まるで故郷に帰ってきたかのような懐かしさと親しみを感じています。同時に、早くこの環境に適応し、チームの一員として確実に力になれるように最善を尽くします。
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これからファンの皆さまの前で私のトレードマークであるアイパッチとともに、 安定感あるプレー、ダイナミックなパフォーマンスをお見せできるよう努力してまいります。皆さまの応援が私の何よりの支えですので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!」