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久保建英はベンチスタート。ベティスvsソシエダ戦

久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

直近で「大きなダメージ」を受けたものの、離脱は免れる。

[スペイン1部 24節] R・ベティス – R・ソシエダ/2025年2月17日5:00(現地16日)/ベニート・ビジャマリン

 スペイン1部リーグ24節、レアル・ベティス – レアル・ソシエダの一戦がキックオフを迎えた。ソシエダのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)はラ・リーガでは2試合連続のベンチスタートとなっている。

 23歳のレフティは直近のヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトステージ・プレーオフ、デンマーク1部FCミッティランとの第1戦(〇2-1)で衝撃のミドル弾を決めて、フル出場を果たした。しかし試合終盤は、足を痛そうにしながらもプレーを続行。交代枠を使い切っていたため、最後までピッチに立った。

 するとソシエダのイマノル・アルグアシル監督が試合後、久保について「大きなダメージを負っている」と語り、疲労と消耗が蓄積されていると認めた。

 この日の起用法が注目されたなか、久保はベンチスタートに。負傷による離脱は免れたようだ。ただラ・リーガでは23節のRCDエスパニョール戦でもベンチスタートだっただけに、コンディションが考慮されているとはいえ、今は“絶対的”とは言えない立ち位置にあるとも受け止められる。

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 レアル・ソシエダはこのベティス戦を経て、ミッティランとの第2戦が日本時間21日5時からレアレ・アレーナで行われる。