三笘薫チップキック弾、3試合連続ゴール! ブライトンが菅原由勢のサウサンプトンを4-0圧勝
三笘薫 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ジョアン・ペドロ、ラター、ヒンシェルウッドも決める。
[プレミアリーグ 26節] サウサンプトン 0-4 ブライトン/2025年2月22日/セント・メリーズ・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ26節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF三笘薫(Kaoru MITOMA)がサウサンプトンFC戦、チップキック弾でチーム3点目を決めてみせた。三笘は公式戦3試合連続ゴール、リーグ自己最多タイの7点目。試合はブライトンが4-0の快勝を収めた。
三笘は4-2-3-1の左MFで先発。試合開始からは一進一退の攻防が続いたが、ブライトンは23分、ジョアン・ペドロが決めて先制に成功する。さらに56分には軽率な守備を見逃さず、ジョルジニオ・ラターが沈めて2-0に。
そして71分だった。カウンターから抜け出した三笘がGKアーロン・ラムズデールのタイミングをずらし、チップキック弾でゴールネットを揺らした。
三笘は3-0で迎えた79分に交代している。
そして82分、アウェーチームは左コーナーキックから右サイドバックで起用されたジャック・ヒンシェルウッドが決めて、4-0とリードを広げた。
関連記事>>一体何をしたのか…G大阪MF山田康太のSNS「不適切な迷惑行為」で様々な憶測
一方、サウサンプトンの菅原由勢(Yukinari SUGAWARA)は後半開始から3-4-2-1の右ウイングバックでピッチに立つ。積極的にプレスを仕掛けて好クロスを放ったが……。その空けたスペースを活用されてしまう悪循環に陥ってしまった。