【移籍】元U-21トルコ代表FWヒュメットがG大阪加入へ来日! ユールゴーデンが公式サイトで発表

あとはメディカルチェックを経て――。

　スウェーデン1部ユールゴーデンIFは2月22日、所属していたスウェーデン出身のトルコ国籍も持つFWデニス・ヒュメット（Deniz Hummet）がJ1リーグのガンバ大阪へ移籍する準備のため、23日のカップ戦のメンバーから外れたと発表した。

　ユールゴーデンは23日、アウェーのカップ戦で2部IKオッデヴォルドと対戦する。そのメンバーが発表され、ヒュメットが外れた。

　クラブは、ヒュメットがG大阪に加入するため日本へ行くことを容認したという。スポーツディレクターのボッセ・アンダーソン氏も、現実味が増していると認めているという。週明けにも来日し、メディカルチェックを受けて、パスすれば加入が決定するそうだ。

　スウェーデンメディア『エクスプレッセン』によると、ヒュメットはG大阪と2年半の契約を締結する見込み。移籍金などユールゴーデンはボーナス（出来高）を含め2500万スウェーデンクローナ（約3億5000万円）を得る。

　ヒュメットは1996年9月13日生まれ、スウェーデン出身の28歳。189センチあり、主戦場はセンターフォワード。トルコ国籍を持ち、オリンピック世代にあたるU-21トルコ代表でプレーした経験がある。

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　2024シーズンにスウェーデン1部リーグ30試合・14ゴールを記録している。ユールゴーデンとは2026年12月まで契約を結んでいた。