【横浜FM 2-0 G大阪】植中朝日がトドメの今季初ゴール!F・マリノス苦しみながらも連勝。荒れたピッチ、エドゥアルドが負傷で退く
植中朝日。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
G大阪は3試合ノーゴールで2連敗。
[J1 3節] 横浜FM 2-0 大阪/2024年4月10日19:03/日産スタジアム
J1リーグ順延分の3節、横浜F・マリノスがアンデルソン・ロペスと植中朝日のゴールで、ガンバ大阪に2-0の勝利を収めた。
横浜FMのAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝進出に伴いこの日程に組まれた一戦、ホームチームは大幅なターンオーバーを敢行して臨んだ。それに対し前半からG大阪が攻勢に立ったものの、なかなかゴールネットを揺らせない。
すると53分、アンデルソン・ロペスがディフェンダーを背負いながら反転シュートを放ち、均衡を破る一撃を突き刺した。
荒れたピッチコンディションでシュートミスも目立ったなか、アディショナルタイムにはエドゥアルドが大腿部を傷めて退く。それでも約5分間を10人で戦ったなか、90+8分、カウンター的に持ち込んだ植中朝日がトドメとなる今季初ゴールをねじ込んだ。
速報データでは、シュート数は横浜FMから見て13本対22本、枠内シュートは5本対8本。ただゴールを奪ったあとは横浜FMが主導権を握った。
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横浜FMはヴィッセル神戸に続いて難敵を下してリーグ連勝。一方、G大阪は3試合ノーゴールで2連敗に。