横浜F・マリノスがダービーで中指を立てたサポーター1名に「無期限入場禁止処分」
横浜F・マリノスの応援風景。(C)2025 Asian Football Confederation (AFC)
試合直後、自チームに対して。
J1リーグの横浜F・マリノスは2月27日、前日26日に日産スタジアムで開催された3節の横浜FC戦で、横浜F・マリノスを応援する観客一名がチームに対して中指を立てる侮辱行為をしたとして、観戦ルール違反により「無期限入場禁止」の処分を科したと発表した。
クラブによると、3節の横浜FC戦の試合終了直後、ホーム側のゴール裏観客席で横浜FMを応援していた観客一名が、横浜FMに向けて中指を立てる行為を行った。これはクラブが定める「侮辱的行為(中指を立てる行為)」に該当するため、無期限入場禁止の処分を通告したという。
横浜FMは「今後、同様の行為が起こらないように、観戦ルールの周知・徹底やセキュリティ体制の再検証を行い、安全・安心なスタジアム 運営に努めてまいります。 スタジアムにご来場される皆さまには、『観戦ルールとマナー』を今一度ご確認いただき、観戦時にはルールの順守をお願いいたします」と呼び掛けている。
2月のミッドウィークに組まれた『横浜ダービー』は、スコアレスドローに終わっている。
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横浜FMはJ1リーグ戦では、これまで開幕から2分1敗と未勝利。2試合連続ノーゴールで、開幕のアルビレックス新潟戦でのアンデルソン・ロペスによるPKによる1得点しか記録できずにいる。