レオ・セアラが2・3月のJリーグ月間MVP受賞「アントラーズのユニフォームを着て初めて決めたゴールは特に記憶に残っています」
鹿島のレオ・セアラ。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
リーグ7試合に出場し、得点ランク1位となる6ゴールを記録。通算では三度目。
Jリーグは4月15日、 2・3月度の「明治安田J1 KONAMI月間MVP」を発表し、鹿島アントラーズのFWレオ・セアラ(LEO CEARA)が受賞した。
レオ・セアラは2・3月、リーグ7試合に出場し、得点ランキングトップとなる6得点を記録(現在は8ゴール)。3月29日には王者・ヴィッセル神戸にホームで勝利を収めて、首位で4月を迎えた。
レオ・セアラ自身は通算三度目の受賞に。キューブオーナメントと賞金30万円が贈られる。
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レオ・セアラはクラブを通じて、次のようにコメントを発表している。
「まず率直に、この賞を心から嬉しく感じています。神様に感謝するとともに、一緒に戦ってくれた選手たちのおかげでもあるので、仲間たちに感謝したいです。アントラーズのユニフォームを着て初めて決めたゴールは特に自分の記憶に残っていて、そこからゴールを取り続けるきっかけにもなりました。
今のチームは成長過程にあり、まだまだこれから向上できると思っています。最終的にファン・サポーターの皆さんと喜び合えるよう、引き続き応援よろしくお願いします」