【日本サッカー協会】「遠征費」「留学」「保護者負担の減少」など…クラファンで「夏の挑戦資金」応援フェア
W杯出場決定セレモニーでの日本代表の遠藤航（右）と長友佑都。写真：早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「クラブの”やってみたい”をカタチに」をテーマに。
日本サッカー協会（JFA）は5月20日から、「CAMPFIRE（キャンプファイヤー）」と共同運営する「JFAクラウドファンディング」で「夏の挑戦資金」応援フェアを開始したと発表した。
この応援フェアのテーマは「クラブの”やってみたい”をカタチに」。対象は全国のサッカークラブ。 今回は”気軽に一歩を踏み出せる”応援企画で、プロジェクトの立ち上げからJFAとCAMPFIREの専任スタッフがサポートする。
例として「遠征・大会出場の費用が不足している」「留学や育成など”次のステップ”に踏み出したい」「保護者負担を減らして活動を続けたい」など。
これまで210件以上のプロジェクトが実施され、累計支援資金は2億4000万円を突破している。手数料は17パーセントのところ15パーセントに減額される。
詳細は下記URLに掲載されている。
募集期間：2025年5月～8月末（予定）
対象：全国のサッカークラブ（小・中・高・大学・社会人・女子クラブ含む）