【移籍】ヴィッセル神戸がFW小松蓮をブラウブリッツ秋田から完全移籍で獲得「ゴールを量産し、リーグ3連覇や多くのタイトル獲得に貢献できるよう努力していきます」
ヴィッセル神戸のフラッグ。!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
2023年のJ3リーグ得点王。
J1リーグのヴィッセル神戸は7月4日、FW小松蓮(Ren KOMATSU)をブラウブリッツ秋田から完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「29」。
小松は1998年9月10日生まれ、26歳、東京都出身。183センチ・77キロ。 これまでのキャリアは、 諏訪FC ― 松本山雅FC U-15 ― 松本U-18 ― 産業能率大学 ― 松本 ― ツエーゲン金沢 ― レノファ山口 ― 松本 ― 秋田。通算成績はJ2リーグ138 試合・26 得点、J3リーグ64 試合・24 得点。松本時代の2023年にJ3リーグ得点王、リーグ選定のJ3ベストイレブン受賞。
小松は次のようにコメントしている。
「この度、ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブに加入することになり、とても嬉しく思っています。歴史あるクラブの一員として、毎日のトレーニングに全力でひたむきに取り組み、ゴールを量産し、リーグ3連覇や多くのタイトル獲得に貢献できるよう努力していきます。ファン・サポーターの皆さんとともに闘える日を楽しみにしています」
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首位の鹿島アントラーズに勝点1差に迫った神戸は次戦、7月5日、ホームで湘南ベルマーレと対戦する。