【移籍】ジェフ千葉がギリシャ1部のスウェーデン代表FWロビン・クアイソンの獲得を「真剣に検討」

浦和のグスタフソンとも代表でプレー。

　J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉が、ギリシャ1部アリス・テッサロニキに所属する元スウェーデン代表FWロビン・クアイソン（Robin Quaison）の獲得に向けて交渉しているという。

　ギリシャメディア『プレス・アリス』は8月6日、「ロビン・クアソンがアリスでの日々を終え、キャリアの次なるステップを模索している」として、日本からの情報をもとに「J2リーグで2位につけジェフユナイテッド千葉が、彼の獲得に興味を示している」と報じた。

　2023年までスウェーデン代表でもプレーしているストライカーは、「ジェフ千葉への移籍を真剣に検討している」そうだ。

　2部リーグのクラブではあるが千葉が「財政的に安定し、野心的なプロジェクトを掲げている」という点に理解を示している。

　一方、31歳になるクアイソンは1年半ぶりとなるスウェーデン代表復帰を目指している。ただし加入1年目のアリスでの昨シーズンは、リーグ10試合など公式戦12試合に出場したもののノーゴールに終わっている。

　そのためギリシャでもう一花咲かせるためのブレイクを狙うか、あるいは新たな環境を選択するか。判断を迫られているという。

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　スウェーデン代表では52試合・14ゴールを記録。浦和レッズに所属しているサミュエル・グスタフソンとも一緒にプレーしている。