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「福山雅治のフジテレビ問題」粗品が斬る「下ネタを言うイケメンより、下ネタを言わんイケメンのほうが…」

福山雅治さん 写真:ロイター/アフロ

人気コンテンツ『一人賛否』で。

 フジ・メディア・ホールディングスのコンプライアンス問題を巡る第三者委員会の報告書で、フジテレビの幹部らが女性スタッフを呼び寄せ有名芸能人らとセッティングしていた2005年からの「食事会」に、タレントの福山雅治さんが出席していたと判明。当時の幹部だった大多亮氏の呼び掛けで実施されていたと報じられ、所属事務所が声明を発表した。一部で不快な思いをさせるような発言をしていたなどと認めている。

 この件を受けて、お笑いコンビ霜降り明星の粗品が8月25日、自身のユーチューブチャンネルの人気コンテンツ『一人賛否』の中で「福山雅治さん、フジテレビ問題」と題して、この件についてあくまでもコントとして賛否両面から語り、話題を集めている。

 福山さんが新人女子アナに会いたいと語っていたという点には、「前段」があり大多氏からそういった話を振られての反応で、そのようなニュアンスになっていたことはあり得るという。あくまでもハラスメント的な行為はなかったことが強調されている点も説明。本人のコメントなどに触れ、粗品は「非常に真摯に取材に応じていますね」と語っている。

 一方の“否”では、「下ネタを言うイケメンより、下ネタを言わんイケメンのほうが、100倍かっこええなぁ!」として、イケメンが下ネタを言うのは「セコイ」と指摘している。猥褻な話をしても周囲に許容されるアドバンテージを最大限に生かしている「ダサい奴って感じか」「他のイケメンは、下ネタを言わんで頑張っている」と突っ込んでいる。

 ただ、粗品自身も将来、今回のように過去のコメントを掘り出され批判されたら、「擁護してくれよ! 頼むで」と訴えている。

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 そして粗品は最後、福山さんに「オールナイトニッポンの先輩です。本当に尊敬しています」と想いを語って締めくくっている。