【鹿島】18歳FW徳田誉が衝撃の復活2ゴール! 名古屋を下し首位キープ
鹿島の徳田誉。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
松村優太とのホットライン開通!
[J1 32節] 名古屋 0–4 鹿島 / 2025年9月27日17:03 / 豊田スタジアム
J1リーグ32節、鹿島アントラーズが4-0で名古屋グランパスを下して、首位の座をキープした。
立ち上がりから拮抗した展開のなか、開始10分、舩橋佑のスルーパスから、エウベルが加入後初ゴールを決める。さらに19分、先発復帰した鈴木優磨から右サイドのチャヴリッチへ展開。その折り返しをレオ・セアラが冷静に沈めた。得点ランクトップのレオ・セアラは、今季リーグ通算18ゴールに。
85分、3月のU-20日本代表の活動で右足関節内果骨折を負った徳田誉が戦列復帰を果たす。すると87分、松村優太の右サイドからの折り返しをねじ込み復活弾!
18歳のストライカーはさらに90分、再び松村からのパスを受けると、強烈な弾丸をゴールネットに突き刺して、出場から5分間で衝撃の“ドッペルパック”を達成した。
鹿島は4-0で勝利。リーグ4連勝、9試合負けなし。無失点は13試合目。4シーズンぶりの20勝目に到達した。
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次節10月4日、鹿島はガンバ大阪とホームで対戦する。一方、2試合連続のノーゴールとなった名古屋は、セレッソ大阪とのホームゲームに臨む。