【サッカー日本代表】最新序列:三笘薫不在、アジア仕様から変わらず
日本代表のポジション別序列。(C)SAKANOWA
FIFAランキングは日本19位(アジア1位)、パラグアイ37位(南米6位)。
[キリンチャレンジ杯]日本代表 – パラグアイ代表/2025年10月10日19:20/パナソニックスタジアム吹田
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)がキリンチャレンジカップ初戦、パラグアイ代表と大阪のパナソニックスタジアム吹田で対戦する。FIFAランキングは、日本19位(アジア1位)、パラグアイ37位(南米6位)。
北中米ワールドカップ(W杯)まで8か月、招集された27人のポジション別の最新序列(システム3-4-2-1)をまとめた。
今回はケガの影響で不安のある三笘薫が不在に。9月のアメリカ遠征2試合は未勝利、ノーゴールで終わったが、これまで選ばれてきたメンバー内での入れ替えのみが行われている。前線には中村敬斗が復帰した。FW陣では上田綺世の他に結果を残せずにいるが、顔触れは変わらなかった。
森保一監督は最近、前田大然の左ウイングバック起用を続けているが、なかなかハマらずにいる。そのあたりをどのように評価しているのか。
9月シリーズのメキシコ戦で鎌田大地はボランチで起用された。今回、プレミアリーグ勢である田中碧と鎌田、そこに佐野海舟が加わっての起用法も注目点の一つだ。
また最終ラインは複数のメンバーが入れ替わった。ただ前回のメンバー編成で、4バックに対応できるサイドバックのスペシャリストが不在だった問題は、今回も変わらず。
米国遠征の結果はそこまで影響せず、斉藤光毅の初選出はあったが、順当なメンバー構成となっている。
関連記事>>【サッカー日本代表】主な招集外のメンバーリスト。三笘薫、冨安健洋、守田英正、細谷真大…
基本的にはアジア仕様からの継続的な陣容で、森保ジャパンが10日にパラグアイ代表、14日にブラジル代表と南米の強豪2か国に挑む。