【移籍】鎌田大地の加入決定寸前、ACミランが浮気!?

あるいはダブル獲り!?

　ドイツ１部アイントラハト・フランクフルトのサッカー日本代表MF鎌田大地が、イタリア・セリエAのACミランへの移籍に向けて近づいていると言われる。移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏（@FabrizioRomano）は５月25日、１週間前に続いて「あとはクラブ次第」と、あとはミランの意向だと強調している。

　加えて同氏によると、ミランはルーベン・ロフタス＝チーク（Ruben Loftus-Cheek）も「中盤の優先ターゲット」としていて、「チェルシーと交渉を続けている」そうだ。

　ただしロフタス＝チーク獲得には2500万ユーロ（約37億円）の移籍金がかかると言われる。それだけに、契約解除金をかけずフリートランスファーで補強できる“鎌田優先”だとされる。

　ただし、鎌田とのダブル獲りもあるのか!?　もちろん、センターハーフのポジションで被るだけに、その可能性は低いかもしれないが……ミランの二股だろうか。

　イタリアメディア『トゥット・メルカート』は５月24日、鎌田のミラン移籍について「本当に近づいている」と報じている。

　鎌田は今季フランクフルトで、リーグ31試合・９得点・６アシスト、UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）８試合・３得点を記録。今シーズンで退団することがすでに決定し、クラブも発表している。また、６月のキリンチャレンジカップに臨む日本代表メンバーにも招集されている。