【日本代表】森保監督の記者会見から読み解くスタメン予想。久保建英トップ下、冨安健洋が左SBか。旗手怜央&鈴木彩艶の先発明言
森保監督の記者会見でのコメントから読み解くチュニジア代表戦での日本代表のスタメン予想。(C)SAKANOWA
システムは4-2-3-1を採用へ。
[キリンチャレンジカップ2023] 日本代表 – チュニジア代表/2023年10月17日19:10/ノエビアスタジアム神戸
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE) が10月17日、「キリンチャレンジカップ2023」でチュニジア代表と対戦する。FIFAランキングは日本19位、チュニジア29位。日本は昨年6月のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けたキリンカップ決勝では、0-3で敗れている。
日本代表の森保一監督の試合前日の記者会見から先発メンバーを予想したい。
まず、指揮官は4-2-3-1のシステムを採用すると明言。そして前日練習を見て最終決定をするということだったが、左MFは旗手怜央を考えているということだった。また、ゴールキーパーは鈴木彩艶に任せて競争を促す意向だ。
カナダ戦は出場機会を得なかった久保建英だが、今回、先発が決定的。ただポジションは右MFかトップ下、それぞれ読めないところ。トップ下・久保、右MF伊東純也という“共演”が今回実現するか。
あるいはカナダ戦でフル出場した南野拓実が、久々にトップ下でプレーすることも考えられる。
最前線は上田綺世が有力視される。ただ元ヴィッセル神戸の古橋亨梧がスタメンでノエスタに“凱旋”することも十分考えられる。
そして左サイドバックは、伊藤洋輝の離脱、すでに中山雄太がカナダ戦でフル出場していて、今回、冨安健洋が先発する可能性が浮上。森保監督も選択肢の一人に挙げていた。
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さらに別メニューの続いた奥抜侃志だが、15日のトレーニングから合流。コンディションがさらに上がれば、今回代表デビューを果たしそうだ。
日本対チュニジア戦は17日19時10分から、ノエビアスタジアム神戸で行われる。