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リバプール暫定首位。ディアスとサラーのゴールでブライトンに逆転勝利!遠藤航はアンカーでフル出場

リバプールの遠藤航。(Photo by Alex Livesey/Getty Images)

ブライトンはウェルベックが開始早々に先制点を決めたが…。

[プレミアリーグ 30節] リバプール – ブライトン/2024年3月31日22:00(現地14:00)/アン・フィールド

 イングランド・プレミアリーグ30節、リバプールFCがルイス・ディアスとモハメド・サラーのゴールでブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに2-1の逆転勝利を収めた。勝点67に伸ばしたリバプールが暫定首位に立っている。

 インターナショナルマッチウィーク中断明け最初のゲームに。その立ち上がりが注目されたなか、開始2分、ダニー・ウェルベックが決めて、アウェーチームが先制に成功する。

 そこからはホームゲームがボール保持率で大きく上回り、敵陣で試合を進める(一方で、ブライトンのカウンターも効果的)。すると27分、コーナーキックからモハメド・サラーのヘッドを予想し、走り込んでいたルイス・ディアスが叩き込んで同点とする。

 後半もリバプールがハイプレスを貫き、それをブライトンがかいくぐりながらカウンターを狙う構図に。そして65分、アレクシス・マック・アリスターのキラーパスをサラーが完璧にコントロール。左足でシュートを沈めて、ホームゲームが逆転に成功した。

 さらにそのあとディアスがこの日2点目か……と思われた場面は、オフサイドのファウルでゴールが認められなかった。

 結局、このままリバプールが2-1で逃げ切り勝点3を獲得した。日本代表MF遠藤航は4-3-3のアンカーでフル出場。ビルドアップとともに、何度かボール奪取やブロックから起点役となった。

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 ブライトンの三笘薫は腰(背中)の負傷により、今シーズン中の復帰は難しいと見られる。

 このあと前節までリバプールと勝点で並び首位に立っていたアーセナルFC対マンチェスター・シティの試合が行われる。

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