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久保建英が熱唱!ビジャレアル新歓、壇上で歌った日本の曲は…

海外日本人

日本代表久保建英ビジャレアルCF

サカノワスタッフ

ビジャレアルの全選手の前で熱唱する久保建英。※ビジャレアルTV( VILLARREAL TV )より

クラブは公式ツイッターで「クボは合格、100パーセント、グロゲッツ(ビジャレアルファンの愛称)」。

 スペイン1部リーグのレアル・マドリードからビジャレアルCFに期限付き移籍した久保建英がこのほど、チームの新人歓迎の“儀式”で、全選手の集まるなか、壇上に立って日本語で大きな声で熱唱した。歌った曲は世界中から愛されるあの――。

 ビジャレアルはクラブ公式ツイッター( @VillarrealCF )を更新。アル・ゴルファのキャンプ地で、全員が集合するなか、久保が特設のステージの上へ。すると手拍子が起こるなか、『ドラえもん』の初代のテーマ曲を「あんなこといいな、できたらないいなー……」と大きな声で堂々と30秒ほど歌った。

 新人選手が“一芸”を披露する場で、母国語にて歌うリクエストに応えたようだ。なかにはタオルを回す選手も。終わると大きな拍手が送られ、「タケコプター!」と歓声も上がっている。クラブはツイッターで、「クボはテストに合格しました! 100パーセントすっかりグロゲッツ(ビジャレアルファンの愛称)の一員です」と歓迎している。

 万国で愛されるドラえもんが、スペインの地で、久保にもパワーを与えた。

 また昨年6月、久保がキリンチャレンジカップのエルサルバドル代表戦で日本代表デビューを飾った際、長友佑都は当時18歳だった日本代表レフティのプレーぶりについて「ドラえもんみたい。アイテムや引き出しが多すぎて、何を出してくるのか分からない。すごい才能」と、ドラえもんを比喩に絶賛していたのも記憶に新しい。今季も新天地で、ピッチ上の四次元ポケットから様々なサプライズを届けてくれそうだ。

 ビジャレアルは28日までキャンプを実施し、最終日にはバレンシアCFとのトレーニングマッチが予定されている。そのあと、ビジャレアルのトレーニング施設に戻り、9月2日にレアル・ソシエダ、5日にレバンテUDと練習試合を行う。

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[文:サカノワ編集グループ]

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