ドジャース大谷翔平の同僚が足首を手術、カイル・タッカーの「動向を重視」

しかし長期契約を結ぶ可能性は低い!?

　ロサンゼルス・ドジャースのユーティリティープレイヤー、トミー・エドマン（Tommy Edman）がこのほど、右足首の手術を受けることになった。チームの外野構想に影響を与える可能性があるという。

　加入2年目のエドマンは2025年、セカンド、サード、センターを守りユーティリティープレーヤーとしてワールドシリーズ（WS）連覇に貢献した。しかし右足首の痛みに悩まされ、ドジャース公式サイト内の記事によると、ブランドン・ゴームズGMが「来週手術を受ける予定だ」と『MLB.com』の記者らに語ったという。

　エドマンは春季キャンプには復帰できると期待されるものの、まだ見通しが経たない段階であるという。

　そこで記事内では、「今オフシーズンのトップフリーエージェントであるカイル・タッカーの動向を注視し、入念な調査を行っているのは当然のこと」と伝える。ただし、ドジャースが他球団と争って長期契約を結ぶ可能性は低いと見られている。

　今季はエンリケ（キケ）・エルナンデスがセンターを務め、エドマンも同ポジションで起用された。それでも「チームは明らかにセンターの選択肢に限界を感じていた」として、外野手の補強はやはり必須だと見ている。

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　大谷翔平の新たなチームメイトに、さらに“超一流”の外野手が加わることになるのだろうか!?