【浦和】池西希氏がテクニカルダイレクターに就任。北九州でGMなど歴任
浦和サポーター。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
レッズのアカデミー出身。
J1リーグの浦和レッズは12月10日、池西希氏(Nozomi IKENISHI)がトップチームの強化を担うテクニカルダイレクター(TD)に就任すると発表した。
池西氏は1992年3月12日生まれ、埼玉県出身。浦和ジュニアユース、浦和ユース、早稲田大学、三菱UFJ銀行サッカー部に在籍した経験を持つ。その後、横浜FCチーム統括本部ストラテジーダイレクター、ギラヴァンツ北九州スポーツダイレクター、北九州取締役ゼネラルマネージャーなどを担当してきた。
池西氏は次のようにコメントしている。
「私は浦和で生まれ、物心がつく前から両親と兄と共に浦和駒場スタジアムに通い、その後、浦和レッズのアカデミーでサッカーをさせていただきました。
アカデミー卒業後はプロサッカー選手として浦和に戻ることはできませんでしたが、いつの日か浦和のために自分の身を捧げたいと思い続け、今回このような機会を頂戴できますことを大変嬉しく思います。
浦和レッズというJリーグで長い歴史を誇るクラブにおいて、これまでの浦和レッズを築いてこられた皆さま方に最大限のリスペクトの気持ちを持ち、積み重ねられてきた歴史を理解し、自分が在籍する期間において、今をより良い状況へ前進させることができますよう、誠心誠意取り組んでまいります。
これまで私がお世話になったクラブや、そのなかで学ばせていただいた多くの人々に感謝の気持ちを持ち、日々努めてまいります。
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ファン・サポーター、パートナー、地域の皆さまをはじめ、浦和レッズに関わるすべての皆さまと共に喜び合えますよう、精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします」




