選手会が選ぶ2025年MVPは上田綺世。日本代表の歴史的1ページ、ブラジル代表から決勝ゴール。J1は鹿島の早川友基│JPFAアワード
(左から)早川友基、佐野海舟、上田綺世。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
J2は水戸の渡邉新太、J3は栃木Cの田中パウロ淳一が受賞。
一般社団法人 日本プロサッカー選手会(JPFA)は12月28日、「極楽湯 presents JPFAアワード2025」で、2025年シーズンの各カテゴリー最優秀選手賞(MVP)の受賞者を発表した。JPFA最優秀選手賞には、オランダ1部フェイエノールトに所属するFW上田綺世が選出された。初受賞。10月14日に東京スタジアムで開催されたブラジル代表戦で、3-2の歴史的勝利をもたらす逆転決勝ゴールを決めてみせた。
また、J1リーグの最優秀選手賞には、鹿島アントラーズのGK早川友基が選ばれた。
さらに、J2リーグは水戸ホーリーホックのFW渡邉新太、J3リーグは栃木シティのFW田中パウロ淳一が、それぞれ最優秀選手賞を受賞している。
MVPとすでに発表されている各カテゴリーのベストイレブンは次の通り。
■JPFA 最優秀選手賞
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
初受賞
■JPFA J1最優秀選手賞
早川友基(鹿島アントラーズ)
初受賞
■JPFA J2最優秀選手賞
渡邉新太(水戸ホーリーホック)
初受賞
■JPFA J3最優秀選手賞
田中パウロ淳一(栃木シティ)
初受賞
■JPFA ベストイレブン
GK
鈴木彩艶(23)
パルマ・カルチョ1913
DF
伊藤洋輝(26)
バイエルン・ミュンヘン
植田直通(31)
鹿島アントラーズ
鈴木淳之介(22)
FCコペンハーゲン
渡辺剛(28)
フェイエノールト・アムステルダム
MF
鎌田大地(29)
クリスタル・パレスFC
佐野海舟(24)
1FSV.マインツ05
田中碧(27)
リーズ・ユナイテッドFC
FW
上田綺世(27)
フェイエノールト・アムステルダム
鈴木優磨(29)
鹿島アントラーズ
堂安律(27)
アイントラハト・フランクフルト
■JPFA J1ベストイレブン
GK
早川友基(26)
鹿島アントラーズ
DF
植田直通(31)
鹿島アントラーズ
古賀太陽(27)
柏レイソル
荒木隼人(29)
サンフレッチェ広島
MF
知念慶(30)
鹿島アントラーズ
小泉佳穂(29)
柏レイソル
稲垣祥(33)
名古屋グランパス
FW
鈴木優磨(29)
鹿島アントラーズ
細谷真大(24)
柏レイソル
相馬勇紀(28)
FC町田ゼルビア
伊藤達哉(28)
川崎フロンターレ
■JPFA J2ベストイレブン
GK
後藤雅明(31)
V・ファーレン長崎
DF
大森渚生(26)
水戸ホーリーホック
飯田貴敬(31)
水戸ホーリーホック
市原吏音(20)
RB大宮アルディージャ
MF
高嶺朋樹(27)
北海道コンサドーレ札幌
齋藤俊輔(20)
水戸ホーリーホック
山口蛍(35)
V・ファーレン長崎
FW
渡邉新太(30)
水戸ホーリーホック
谷村海那(27)
いわきFC
ディサロ燦シルヴァーノ(29)
モンテディオ山形
宮崎鴻(26)
ベガルタ仙台
■JPFA J3ベストイレブン
GK
相澤ピーターコアミ(24)
栃木シティ
DF
蓑田広大(26)
ヴァンラーレ八戸
白井達也(28)
ヴァンラーレ八戸
奥井諒(35)
栃木シティ
MF
佐藤碧(28)
ヴァンラーレ八戸
城定幹大(24)
福島ユナイテッドFC
FW
澤上竜二(32)
ヴァンラーレ八戸
田中パウロ淳一(32)
栃木シティ
橋本啓吾(27)
テゲバジャーロ宮崎
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なお、「極楽湯 presents JPFAアワード2025」は東京ドーム内「blue-ing!」で開催され、当日の模様はJPFA公式YouTubeチャンネルでアーカイブ配信されている。




