【浦和】FW肥田野蓮治が決意、コロナ禍で全国選手権4強“辞退”「関東一高の仲間の想いを背負って、プロの舞台で活躍したい」
浦和での活躍を誓った肥田野蓮治。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
特別指定選手として臨んだ昨季岡山戦、J1デビューで決勝ゴール
J1リーグの浦和レッズは1月6日、埼玉スタジアムで特別大会(百年構想リーグ)に向けた新体制発表記者会見を行った。この日は新加入選手11人が登壇し、新シーズンへの決意を語った。
そのなかで、関東第一高校、桐蔭横浜大学を経て加入するFW肥田野蓮治(Renji HIDANO)が、高校時代のコロナ禍での経験に触れ、その悔しさを胸にプロでの活躍を誓った。
肥田野は特別指定選手として昨季11月30日のJ1第37節ファジアーノ岡山戦に先発出場。中島翔哉のスルーパスに抜け出すと、デビュー戦でいきなり決勝ゴールを奪い、強烈なインパクトを残した。
会見では、ここまでの道のりについて質問が及ぶと、肥田野は高校時代のあの出来事を振り返った。
2019年度の第100回全国高校サッカー選手権で、関東一高は初のベスト4進出を果たした。しかし大会期間中のコロナ禍の影響により、大津高校との準決勝を辞退することになった。
「関東一高として全国選手権でベスト4まで勝ち上がっていました。準決勝では、隣にいる(大津高校出身の)佐藤(瑠星)選手と対戦する予定でしたが、コロナで辞退という形になってしまいました。すごく悔しい気持ちはありましたが、関東一高の仲間の想いを背負って、プロの舞台で活躍したいです」
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あの悔しさを糧に、支えてくれた仲間や周囲の想いを背負って――。肥田野蓮治が新エース候補として、新たな一歩を踏み出す。




