【天皇杯】G大阪に高知がジャイキリ、「大分ダービー」弟ヴェルスパが兄トリニータに初勝利。浦和は関西大を延長で下す。注目対決は鹿島がHonda FCに3-0! 2回戦
富山は退場者を出した京都にPK戦10-9で勝ち上がる。
103回 天皇杯2回戦が6月7日に行われ、JFLの高知ユナイテッドSCがJ1リーグのガンバ大阪に2-1で勝利を収めるジャイアントキリングを起こした。また、JFLのヴェルスパ大分がJ2リーグの大分トリニータとの「大分ダービー」で初勝利! 公式戦三度目の対戦で、ついに弟分が兄貴分から金星を掴んだ。
また、J3リーグのカターレ富山は、退場者を出した京都サンガFCに延長戦まで2-2から、PK戦の末に10対9で勝利を収めた。FC岐阜も清水エスパルスから大きな1勝を挙げた。
そして浦和レッズは関西大学と延長戦の末、伊藤敦樹のゴールで勝っている。注目された鹿島アントラーズ対アマチュアシードのHonda FCの一戦は、キム・ミンテ、アルトゥール・カイキ、染野由勢のゴールで鹿島がねじ伏せた。
6月7日の結果は次の通り。
▼天皇杯 2回戦
2023年6月7日
横浜F・マリノス (J1)
2-0
ブリオベッカ浦安 (千葉県代表)
ツエーゲン金沢 (J2)
2-3
FC町田ゼルビア (J2)
京都サンガF.C. (J1)
2-2 (9PK10)
カターレ富山 (富山県代表)
アルビレックス新潟 (J1)
1-0
レイラック滋賀 (滋賀県代表)
名古屋グランパス (J1)
3-2
ヴィアティン三重 (三重県代表)
ベガルタ仙台 (J2)
1-0
藤枝MYFC (J2)
浦和レッズ (J1)
1-0
関西大学 (大阪府代表)
モンテディオ山形 (J2)
1-0
ソニー仙台FC (宮城県代表)
鹿島アントラーズ (J1)
3-0
Honda FC (アマチュアシード)
V・ファーレン長崎 (J2)
0-1
ヴァンフォーレ甲府 (J2)
ジュビロ磐田 (J2)
2-0
カマタマーレ讃岐 (香川県代表)
セレッソ大阪 (J1)
5-0
Cento Cuore HARIMA (兵庫県代表)
ジェフユナイテッド千葉 (J2)
0-1
大宮アルディージャ (J2)
湘南ベルマーレ (J1)
6-1
BTOP北海道 (北海道代表)
ファジアーノ岡山 (J2)
2-1
ギラヴァンツ北九州 (福岡県代表)
川崎フロンターレ (J1)
3-1
栃木シティFC (栃木県代表)
水戸ホーリーホック (J2)
1-0
レノファ山口FC (J2)
ガンバ大阪 (J1)
1-2
高知ユナイテッドSC (高知県代表)
柏レイソル (J1)
7-1
山梨学院大学PEGASUS (山梨県代表)
徳島ヴォルティス (J2)
2-1
いわきFC (J2)
北海道コンサドーレ札幌 (J1)
3-0
SC相模原 (神奈川県代表)
大分トリニータ (J2)
0-1
ヴェルスパ大分 (大分県代表)
サンフレッチェ広島 (J1)
5-0
FC徳島 (徳島県代表)
ブラウブリッツ秋田 (J2)
1-2
栃木SC (J2)
アビスパ福岡 (J1)
2-0
FC今治 (愛媛県代表)
清水エスパルス (J2)
1-2
FC岐阜 (岐阜県代表)
FC東京 (J1)
3-1
福島ユナイテッドFC(福島県代表)
東京ヴェルディ (J2)
2-1
ザスパクサツ群馬 (J2)
サガン鳥栖 (J1)
5-1
テゲバジャーロ宮崎 (宮崎県代表)