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「日常生活はまだ課題だらけ」北野颯太が語るオーストリア生活とザルツブルクでの現在地

北野颯太 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「シーズン再開に向けて、最高の状態を作りたい」

 オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクの北野颯太(Sota KITANO)がこのほど、公式サイトでインタビューに登場し、新天地での決意を語った。

 セレッソ大阪から昨年6月に海を渡った北野は、これまでリーグ戦13試合・4得点・2アシストを記録。公式戦通算では24試合に出場し、9ゴールに関与している。現在はトルコ・ベレクで行われている冬季キャンプに参加中だ。

 北野は「暖かくて素晴らしい環境でトレーニングができている。(チームメイトと)一緒に過ごす時間が増え、お互いを理解できている」と手応えを口にする。

 一方、直前に行われたラコフ・チェンストホヴァとの練習試合(△1-1)では課題も明確になった。北野は「決定機はあったが、決め切れなかった。以前から取り組んでいる部分なので、しっかり振り返りたい。チーム全体としては確実に良くなっている」と前向きに捉える。

「特別な大会でプレーできたことは、自分にとって大きな経験だった」とアメリカでのクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)でデビューを果たし、そこから一気にフィットしていった。

 オーストリアでの生活については、「サッカーのテンポや強度は日本より高い」と実感を語る一方、「食事や言語など、日常生活ではまだ多くの課題がある。(特に言語について)もっと早く適応しなければいけないと毎日感じている」と語る。

 河村拓夢、チェイス・アンリの日本人選手をはじめ、多くのチームメイトに支えられている。北野は「英語が十分でなくても、みんなが分かりやすく話してくれる。本当に感謝している。シーズン再開に向けて、最高の状態を作りたい」とも感謝する。

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 チームはこのあとレッドスター・ベオグラードと練習試合を行い、日本時間1月23日のFCバーゼル戦でリーグ再開を迎える。