【浦和】2トップ不発で3連敗。スコルジャ監督「奇妙な試合」、プレスが機能したとは言えたが…
浦和のスコルジャ監督。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA
攻撃は単発、停滞感否めず
[J1百年構想リーグ 地域ラウンド8節]浦和 1–2 町田/2026年3月22日16:00/埼玉スタジアム2002
特別大会「J1百年構想リーグ」地域ラウンド第8節、浦和レッズはFC町田ゼルビアとの一戦、マテウス・サヴィオのゴールで追いついたものの相馬勇紀の決勝PK弾により、1-2で敗れた。浦和はPK戦負けを含めて3連敗。
マチェイ・スコルジャ監督は試合後の記者会見で、「先制されるまでは非常によいゲームの入りでプレーしていたと思います」と評価したが、「ミドルゾーンでの決定的なミスが失点につながってしまいました」と、望月ヘンリー海輝の得点のアシストとなるクロスを放った中山雄太へのプレスが緩くなった判断を悔やんだ。
「後半も同じようにハイプレスをかけたなか、ゴールが生まれました。しかし町田が2人の選手を交代したあたりから私たちの強度も落ち、こちらも3人を交代して対応しようとしたものの、町田の攻撃の選手のクオリティーは非常に高かったと思います。 そして非常に痛い2失点目を許してしまいました」
二田理央とイサーク・キーセ=テリンの2トップにして再び強度を高めようとしたが結実せず。指揮官は「素晴らしい時間帯があったものの、私にとって奇妙な試合だったと言えます。負けてはいけない試合でしたし、敗戦に値するような内容ではなかった。決定的なミスを犯し、その代償を払うことになってしまいました」と悔やんだ。
5バック対策の2トップによるプレスの狙いはハマったと言える。しかし攻撃面でのチャンスメイクは単発に終わった。戦術の駆け引きよりも、まずタレントの力量という、よりシンプルな差を突き付けられる結果となり、厳しい1敗となった。
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートの出場権がかかる大会で、浦和は優勝を目標に掲げていた。しかし首位・鹿島アントラーズとの勝点差は11に広がってしまった。
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