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【浦和】元U-21ノルウェー代表DFマリウス・ホイブロテンにオファーか。移籍金は約1億4000万円

FKボデ/グリムトに所属しているDFマリウス・ホイブロテン(Photo by Charles McQuillan/Getty Images)

MLSも関心を寄せる!? 現地メディアが報じる。

 J1リーグの浦和レッズが、ノルウェー1部リーグのFKボデ/グリムトに所属している元U-21ノルウェー代表DFマリウス・ホイブロテン(Marius Hoibraten)の獲得に動いているようだ。ノルウェーメディア『ネッタビースン』が12月15日に報じた。

 ホイブロテンは1995年1月23日生まれ、ノルウェーの首都オスロ出身の27歳。15歳から21歳までノルウェーの年代別代表に選ばれてきた有望株で、184センチある左利きのセンターバックだ。

 ノルウェーの2022シーズンでは1部リーグ28試合・1得点・3アシストを記録。また22-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選8試合、ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ6試合に出場(グループ3位でカンファレンスリーグ・プレーオフに回る)。ELではカタール・ワールドカップ(W杯)日本代表の冨安健洋の所属するイングランド・プレミアリーグのアーセナルFCとも対戦している。

 記事によると、ホイブロテンとボデ/グリムトの契約はあと1年(2023シーズンまで)で、浦和から移籍金700万クローネ(約1億4000万円)のオファーが届いたということだ。ボデ/グリムトがこのオファーに応じるかは不明だ。

 同メディアはクラブに取材したが、15日時点で、その件についてコメントできる人がいなかったということだ。MLS(メジャーリーグサッカー)からも関心が寄せられているそうだ。

 ボデ/グリムトは、現在浦和に所属するデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが所属していたチームでもある。マシエイ・スコルツァ新監督のもと、再び北欧ラインからの獲得なるか――。

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