【鹿島】決勝ゴールの鈴木優磨「彼のエゴイストが、いい感じで転がってきた」、濃野からのパスではなかった? 王者の貫禄、昨季2位の柏にダブル達成

鹿島の鈴木優磨。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA

「うーん……パスじゃなかったと思う」。最後は5-4-0といえる布陣で逃げ切る

[J1百年構想リーグ 地域ラウンド12節]柏 0–1 鹿島/2026年4月24日19:00/三協フロンテア柏スタジアム

 特別大会「J1百年構想リーグ」地域ラウンド第12節、鹿島アントラーズがエース鈴木優磨のゴールを守り切り、柏レイソルに1–0の勝利を収めた。昨季リーグ戦王者の鹿島が、2位だった柏に、この大会で連勝しダブルを達成した。

 鈴木は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、「前半は良かったですけれど、後半は相手のカオスに付き合ってしまったなと思います」と振り返り、次のように勝因を語った。

「いい形を作れていたので、追加点を取れていればまた違った展開になっていたと思います。苦しい時間帯を全員で耐えられるのも、一つ強さだと思うので、そこは良かったです」

 決勝点は、右サイドバックの濃野公人がダイアゴナルにドリブルで持ち込み、そのパスとも、こぼれてきたとも言えるボールを、冷静にループで流し込んだ。

 鹿島のエースは「(濃野からはパスだった?)うーん……いや、パスじゃなかったと思うので……。彼のエゴイストが、いい感じで転がってきました。オフサイドかなと思ったので、決まって良かったです」と、自分でフィニッシュまで持ち込みたかったのではないかと見ていた。

 最後は津久井佳祐の一発レッドカードによる退場劇で数的不利に陥るスクランブル状態に。最後は5-4-0といえる布陣で、鈴木は左サイドと中央を固めて、無失点での逃げ切りにも貢献した。

「体を張るところであり、苦しい時間を一人もさぼらず全員で乗り切れるのが、今の強さにつながっていると思います。それが今日の勝ちにつながりました」

 EASTでの首位の座をキープし、いまだ90分間では無敗をキープ。ここからゴールデンウイークの連戦に突入し、次節は4月29日、アウェーで東京ヴェルディと対戦する。

いま読まれている記事

鹿島】浦和MF安部裕葵の復帰、安西幸輝は心から喜ぶ「俺は10か月だったけど…」

【FC東京vs水戸】スタメン発表。W杯日本代表入り狙う佐藤龍之介がFWで先発。マルセロ・ヒアンと強力2トップ!

鹿島】鈴木優磨が語った浦和との差「チームであることの大切さ、チームで戦うことの大切さを改めて感じる」