【移籍】荒木遼太郎がFC東京から鹿島へ復帰決定「タイトル獲得に貢献できるよう、全力を尽くします」
鹿島の荒木遼太郎。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
FC東京サポーターには「また、会いましょう」。
J1リーグの鹿島アントラーズは1月5日、FC東京に期限付き移籍していたMF荒木遼太郎(Ryotaro ARAKI)が契約期間満了に伴い復帰すると発表した。
荒木は2002年1月29日生まれ、熊本県出身。170センチ・60キロ。これまでのキャリアは、ロアッソ熊本ジュニアユース ― 東福岡高校 ― 鹿島 ― FC東京 ― 鹿島。パリオリンピック日本代表。2024シーズンはFC東京で29試合・7ゴールを記録した。
荒木は 「アントラーズファミリーの皆さんとまた一緒に戦えることを、嬉しく思います。鹿島アントラーズの勝利、そしてタイトル獲得に貢献できるよう、全力を尽くします」と決意を示している。
一方、FC東京サポーターへ、次のように感謝を伝えている。
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「1シーズンという短い時間でしたが、本当にありがとうございました。東京で多くのことを学び、経験し、成長させてもらいました。自分を温かく迎え入れてくれ、一緒に戦ってくれた東京に関わる全ての皆さんに心から感謝しています。また、会いましょう」